9月22日、2日目の夜。
当プロジェクトの“みかさん”が煮た黒豆をつまみに、お母さんたちとの第2夜です。
ちなみに、黒豆は北海道・十勝にある外山農場から送られて来たもの。
本当に皆さんのご協力で成り立っている保養プログラムなのです。
ありがたいですね。
この夜は、他の保養プログラムの状況や、震災当日のお話をお聞きしました。
全国各地で保養プログラムが実施されているそうで、皆さん本当に熱心に情報収集されていることが分かりました。
北海道から沖縄まで、期間や対象者(未就学児限定、小学生以上など)、参加費の有無など、開催内容は様々なようです。
しかし、どのプログラムも人気のようで、抽選が多いとのこと。
それだけ一時的でも放射線のリスクから離れたいというニーズが多いということなのでしょうか。
前回の保養、岐阜での保養でもそうでしたが、当プロジェクトには保養初参加の方がいらっしゃいました。
どれだけの人にきちんと情報が届いているのか、必要としている人に届けられているのか。とても気になるところです。
保養情報など、全国、山形などで活動している参考になりそうなWEBサイトをご紹介しておきますね。
<全国>
◆子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 子ども福島
◆ふくしまのこどもを、まもりたい。
◆mama to mama ~ママとママをつなぐサイト~
◆東日本大震災支援全国ネットワーク 保養プログラム情報
◆被災者受け入れ自治体リスト
◆母子疎開ネットワーク「hanako」
<福島県>
◆福島県生活協同組合連合会 福島の子ども保養プロジェクト
◆渡利の子どもたちを守る会 避難・保養情報
<山形県>
◆山形避難者母の会
◆NPOりとる福島
◆避難者支援センター おいで
◆毎週末米沢
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