2012年8月4日土曜日

山形県小国“おだまきの家”で保養を実施しました。2日目。

小国での保養、2日目。朝食はバイキング方式です。

お野菜中心の朝食です
「おはようございます。福島だったらエアコンつけていないと眠れないけど、ここは夜が涼しくてぐっすり眠れました!」。小国は比較的、山の中なので、日中は暑くても日が落ちると涼しくなります。天然クーラーですね。

滝つぼでのんびり
2日目は、滝つぼと川遊びの2本立てです。
午前中は“カジカ滝”へ。カジカという魚が滝を上ることから、その名前が付いたそうです。

水がとても澄んでいて、マイナスイオンも出ているせいか、とっても癒されます。アブなどの虫を心配していましたが、ほとんど現れませんでした。実は、スタッフ2名のみアブに巻かれましたが(笑)。

水の中にはオタマジャクシや小さな魚がいて、子どもたちは何とか捕まえようと一生懸命!

ダムづくりで、すっかり仲良しに♪
ゆっくり手ですくう事を教えてあげると、優しく何匹も捕まえていました。捕まえた生きものは、後でちゃんと返してあげました。

男の子たちはダムづくりに夢中。 大きな木や石を頑張って運んでいました。
この作業(?)で、前日にも増してすっかり仲良くなっていました。共同作業は一体感を生み出すんですね!特に男の子はそういうものなのかも知れないと、微笑ましく眺めてしまいました。


ランチは“おだまきの家”で、手作りピザ。
トッピングは子どもたちの好きなように乗っけてもらいました。綺麗に1つ1つ並べる子、ダイナミックにたくさん乗せる子、遠慮してマルゲリータみたいになっている子など様々。個性が出ますね。

ヤマメも堪能
昼食後は、下流で川遊びです。

ここでは、地元の子たちと合流して一緒に遊びます。地元の方々が用意してくれたヤマメを天然イケスに放し、まずはヤマメのつかみ取り体験。そのあと、その場で火を起こして串焼きに。

「おいしい~♪ 何も気にせず魚を食べられるのって幸せだよね。でも、これが日常だったよね」。
「そうそう!食べ物をいちいち気にしないで食べられるっていうのが日常なんだよね」。
なんていう話も出ていました。


川岸にかき氷屋登場!
川岸には、かき氷屋も登場し、これには地元の子たちもビックリ!

 大人も子どもも一緒になって行列ができ、大盛況となりました。中には2杯、3杯と食べる人も。

 




大盛況!つながるかき氷屋(笑)

余談ですが、イチゴやメロン味などが人気かと思っていましたが、意外や意外、小国では抹茶味が大人気でした。
ちなみに、これまで一度も一番人気になったことはありませんでした・・・。
北海道十勝から送っていただいた小豆で作った粒あんが人気の秘密だったようです。
それにしても、渋いですね(笑)。





バーベキューの準備
夜は外でバーベキューと花火大会。
最後の夏の夜は、やはりバーベキューが定番ですよね!

ただ、田んぼの真ん中に立つ“おだまきの家”。
カエルの大合唱を聞きながら、すごい数の虫と格闘しながらの楽しい夕食となりました(笑)。




そして、〆は花火。
打ち上げ花火など大物の花火の後、静かに線香花火。

今回は楽しんで頂けたかしら?
少しはのんびりしてもらえたでしょうか?

最後の花火が消えるまで、じーっと線香花火を見つめ、今回の保養を振り返るのでした。

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