2013年9月12日木曜日

『わたげの家に行ってみよー!』企画に参加してみました。




山形市に、母子避難しているお母さん達は、今出産を控えたお母さん・小さい子を抱え産後間もないお母さんが多くいます。

そんなお母さん達の頼れる場所はないか。と、りとる福島の事務所で話していたところ、地元山形のNPO法人「わたげの会」が運営する「わたげの家」を見つけました。

住宅街にあるわたげの家は、常時2.3人のスタッフがふらりと訪れる人を気軽に受け入れてくれます。

日ごろの育児に疲れたお母さん達にとって、実家に帰ったように、ほっとできる場所、手作りのおいしいご飯が食べれる場所、 悩みをぼそっと語れるような場所になってくれたらと思い、お母さん達と一緒にお邪魔してみました。

一緒に行ったお母さんが、りとる福島のメーリングリストで流した感想をこちらでも流させてもらうことにしました。

りとる福島では、また、「わたげの家」に一緒に行く日を設定しているそうです。

 
------以下お母さんの感想-----------------------------------------------------------------------------------------

こんばんは、じんのあやかです〜
今日の「わたげの家」に行ってみよー!に参加しましたので、レポします♪
場所は城西コープ駐車場の側道を南に入って、クーパーがたくさんある中古車やさん?を右に曲がると、わたげの家の看板がみえてきます。(たぶん。ちょっとうろ覚え。)
おうちはリフォームされた古い一軒家で、6人くらいの元気なおばあちゃんたちが迎えてくれました。(後からどんどん増えてゆきました)

しばし談笑、徳永さんとおばあちゃんたちがかわるがわる娘を抱っこしてくれてるうちに、キッチンから美味しいにおいが…
呼ばれてダイニングにつくと、栗ご飯に里芋の唐揚げ、だし豆腐などなど手の込んだお料理がズラーリ!!みんなでにぎやかにいただきまーす!!
※添付写真参照
どのお料理もやさしい手作りの味で、とにかく品数が多く、ごはん一膳でおなかいっぱいになりました。
おいものケーキとりんご、しょうがの寒天?などデザートもついて、こちらももちろんおいしくいただきました。

ずっと徳永さんとおばあちゃんたちが娘を抱いててくれたので、久々にゆーっくり食べられました!ありがたやー(TдT)
そしてお茶を飲みつつ福島のこと、避難のこと、りと福のことなんかをぽつぽつとおしゃべり。最近は妊娠中のママや赤ちゃんを抱えたママが多く、まともに料理する時間も余裕もないので、とにかく手作りの味に飢えてる!!ということを力説してきました(笑)
乳児でなくても、小さい子を抱えて手の込んだお昼ご飯をゆっくり食べるなんてなかなか難しいので、300円でこんなお料理がいただけるのはかなーりありがたいんではないかとおもいます。

さて、おなかがいっぱいになったところで、授乳婦のわたしを眠気が襲います。利用者さんは昼寝もしていくということで、広々とした和室でありがたくごろんごろんさせてもらいました。全室冷房フル稼働でとても快適です。

その間、キッチンではしそ巻き(甘い味噌とクルミ?をしそで巻いて揚げたやつ。大好物。)ワークショップが開催されていました。
しそ巻きが揚がるにおいと音を夢うつつで楽しんで、ちゃっかりおみやげに包んでもらいました。+栗ご飯も。

2階の洋間は洋裁和裁教室になっていて、洋裁の先生が帽子を、和裁の方は作務衣を作っている最中でした。りっぱなロックミシンありましたよー。
ごはんは当日朝10時半までに言っておけば確実に食べられます。
日々いろんなワークショップが開催されているので、そちらは予約が必要とのこと。
月間スケジュールが配布されています。

あ、写真左下は六月にうまれたうちの娘ちゃんです♪抱いてるのは徳永さんです(n‘∀‘)η
息子(2歳)は今日は一時保育に預ける日だったので、こんなにおいしいもん食べて遊んだのはないしょです…
そんなわけでゆっくりのんびり、たのしい時間を過ごさせてもらいました♪
みなさんも何かの機会にぜひあそびにいってみてください!


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